SDJS-329 洗脳リングに侵食されていく…フリを命じられ、ド変態フランス人の言いなり雌玩具として肉便器業務 レビュー
業務命令は「洗脳されたフリ」?SOD女子社員たちが挑む、狂乱のオフィス・ロールプレイ
「洗脳リング」という、ある種ファンタジーなガジェットをテーマにした作品は数多くありますが、本作は一味違った切り口を見せてくれます。
物語の舞台は、おなじみSODのオフィス。「洗脳リングは実在する」と信じ込む外国人ディレクターの夢を壊さないため、安藤季世、釜谷明日華、天野結慈、飯島稚由里という4名の女子社員が「洗脳されたフリ」を命じられるという、なんともメタ的でシュールな導入から始まります。
しかし、単なるコメディと侮るなかれ。業務命令という名の絶対的な圧力の下で、彼女たちが次第に「フリ」の境界線を越えていく様は、独特の背徳感を醸し出しています。
■「フリ」だからこそ際立つ、女子社員たちの戸惑いとプロ根性
本作の最大の注目ポイントは、出演者たちが「これは演技(フリ)である」という設定を維持しながら、過激な要求に応えていく過程にあります。

序盤、リクルートスーツに身を包んだ4人が洗脳リングを装着され、無機質な表情で並ぶシーンは圧巻です。レビューでも「最初の横並び棒立ちのシーンだけで抜ける」という声がある通り、ビジュアルの完成度が非常に高い。
安藤季世の端正な顔立ちが洗脳メイクで塗りつぶされていく様子や、釜谷明日華がどこか恥ずかしげに、しかし忠実に「猿の真似」などの屈辱的な命令に従う姿には、彼女たちの本来の可愛らしさと、シチュエーションの異常さが同居しています。
「洗脳リングシリーズ」のファンからは、「フリではなく、設定として本当に洗脳されてほしかった」という意見も見られますが、逆に「会社のために嫌なことでもやらなければならない」というOLモノとしてのリアリティを重視する層には、この「フリ」という設定が絶妙なスパイスとして機能しています。
■濃いめの「洗脳メイク」と、エスカレートする羞恥演出
演出面で特筆すべきは、中盤から後半にかけてのビジュアルの変化です。外国人ディレクターの好みに合わせ、彼女たちのメイクはどんどん濃くなり、いわゆる「洗脳メイク」特有のケバケバしさが強調されていきます。

この派手なメイクと、清楚な事務職風のスーツ、そしてその下から現れる華奢な下着。この三者のコントラストが、視覚的な満足度を大きく引き上げています。
カメラワークについては、一部のレビューで「もっとアップが欲しかった」「特定の女優をもっと正面から捉えてほしかった」という要望もありますが、多人数が絡むシーンではオフィス全体の「公開処刑感」がうまく表現されています。
特に、会議室やデスクの上といった、本来なら仕事をする場所が、彼女たちの「業務」の場へと変貌していく展開は、SOD女子社員シリーズらしい外連味(けれんみ)に溢れています。飯島稚由里や天野結慈が、同僚やスタッフが見守る中で自らを解放していく姿は、単なる肉便器モノ以上のドラマ性を感じさせます。
■結論:変化球の「洗脳モノ」として、ビジュアル重視派におすすめ
本作は、従来の「洗脳リング」シリーズが持つファンタジーな世界観を、あえて「撮影現場の裏側」というリアリティで解釈し直した意欲作と言えます。

出演した4名のポテンシャルは非常に高く、安藤季世のクールな佇まいが崩れる瞬間や、釜谷明日華の情感豊かな表情など、個々の女優のファンにとっても見どころは多いでしょう。
「ガチの洗脳ドラマ」を期待しすぎると、メタ的な設定に肩透かしを食らうかもしれませんが、「制服(スーツ)」「恥じらい」「多人数での奉仕」という要素を、高いビジュアルレベルで楽しみたい方には間違いなく刺さる一作です。
オフィスという日常空間で、赤いカラコンと濃いメイクを施された4人の美女が、ひたすらに命令へと従い続ける――。その異様な光景を、ぜひその目で確かめてみてください。